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アミラーゼ

アミラーゼ(血液生化学検査)

 アミラーゼは膵臓や唾液腺より分泌される消化酵素ですが、膵臓から最も多量に分泌されるので膵障害を調べるための代表的な検査となっています。急性膵炎や耳下腺炎で上昇し、高値の場合は※アイソザイムにより由来臓器を推定します。

 検査結果には「アミラーゼ」、「AMY」など表示されています。

基準値

性別に関係なく
44〜127 IU/l

疑われる疾患

低い場合
 シェーグレン症候群など
高い場合
 膵疾患(急性・慢性膵炎、膵癌、膵嚢胞)、肝障害、耳下腺炎、子宮外妊娠、腸閉塞、マクロアミラーゼ血症、腎機能障害など

アミラーゼには2種類のアイソザイムがあります。アイソザイムは次の臓器障害で上昇します。
 P型− 肝膵型
 S型− 肝唾液腺型

※アイソザイム(Isozyme)とは、酵素としての活性がほぼ同じでありながら、蛋白質分子としては別の種類(アミノ酸配列が異なる)であるような酵素。


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