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γ‐GT(γ‐GTP)

γ‐GT(γ‐GTP)

 γ-GT(γ-グルタミルトランスペプチターゼ)は、肝臓の他、腎臓、膵臓の細胞に含まれる酵素です。肝臓や胆道の病気で胆汁の排泄がうまく行われなかったり、肝臓の細胞が壊されたときに血液中に増加します。著しい上昇はアルコール性肝障害でも見られますが、禁酒によって速やかに低下します。
 γ-GTは個人差の大きな酵素であり、年齢や性別、飲酒歴などが大きく影響するため、検査値の解釈には際しては、これらに留意する必要があります。

判定区分

情報提供
(異常なし)
動機付け支援
(軽度異常)
積極的的支援(1)(2)
(要経過観察・生活改善)
受診勧奨
(要治療・要精検)
0〜50
51〜80
81〜100
101〜

 (IU/l)

積極的支援(1)−最初の健診より6ヶ月を超えて数値が改善しない場合は受診勧奨とする。
積極的支援(2)−最初の健診より3ヶ月を超えて数値が改善しない場合は受診勧奨とする。

(日本人間ドック学会)

疑われる疾患

低い場合
 特に臨床的意義は少ない。
高い場合
 急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、アルコール性肝障害、胆道の病気、心筋梗塞、など


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