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リン脂質

リン脂質(血液生化学検査)

 コレステロールや中性脂肪などの脂質はたんぱく質で包み込んでリポ蛋白という形で運搬します。リン脂質は、主に肝臓で合成されこのリポ蛋白の表層成分として血液中に分泌されています。リン脂質は、体内で細胞膜の構成成分として膜の透過性の維持に関与しています。

 検査結果には「リン脂質」、「PL」などと表示されています。 

基準値

性別に関係なく
145〜257mg/dl

疑われる疾患

低い場合
 肝硬変、多発性硬化症、甲状腺機能亢進症、吸収不良症候群など
高い場合
 脂肪肝、高脂血症、LCAP欠損症、急性膵炎、慢性膵炎、糖尿病、ネフローゼ症候群、甲状腺機能低下症など



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