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速歩運動の実際

速歩(エクササイズ・ウォーキング)とは・・・

 散歩、ブラブラ歩きや日常生活活動での歩行運動とは一線を引き、呼吸循環器系の改善を主として、運動条件を整えて健康の維持増進を図ることを目的とした歩行運動のことを言います。
 正しく実践すれば、ジョギング(走る)よりも安全で、高い運動効果を得ることができます。

速歩(エクササイズ・ウォーキング)の効果

◎ 呼吸循環器系を刺激して全身持久力を維持または向上させ、回復力の早い身体を作ります。
◎ 摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスを取り、生活習慣病を予防します。
◎ 骨に縦の刺激を与え丈夫にします。
◎ 姿勢バランスを整え転倒、介護予防に効果があります。
◎ その他

速歩(エクササイズ・ウォーキング)の実際

《強 度》

 ホーム > 健康図書館 > エアロビック運動の理論
の「強度」の項参照

 ただ、エクササイズ・ウォーキングの場合は健康状態に特に問題がなければ、目標心拍数については厚生省(現 厚生労働省)から出された運動所要量の中の運動時心拍数を目安にしてもかまいません。

20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
目標心拍数 拍/分
130
125
120
115
110
 注) 安静時心拍数が概ね70拍/分である平均的な人の50%に相当する運動強度

 運動終了直後15秒間脈を計って1分間に換算して、目標心拍数と比較しながらエクササイズ・ウォーキングの強さ(スピード)をコントロールします。
* ただし、降圧剤等を服用している場合は心拍数が上がらないので注意が必要です。また、「エアロビック運動の理論」の項で取り上げているが血圧に対する注意を怠らないように注意してください。

《時 間》

 時間の設定には時間そのものを目安とする方法と距離を目安にする方法があります。

  時間設定の場合     1回 20〜60分 程度
  距離設定の場合     1回  2〜6km 程度

《頻 度》

 2週間に1回では効果はほとんどありません。反対に毎日運動するならば速歩(エクササイズ・ウォーキング)を毎日するのではなく、散歩などと組み合わせることが大切です。

  頻度の目安       週2〜3回程度

《フォーム》

  脊椎ストレッチウォーキング 参照

その他

○ 健康度測定(運動負荷試験 等)を受診してから運動しましょう。
○ 運動前後及び運動中の体調チェックを忘れないようにしてください。
○ 必ず準備運動、整理運動を行なってください。
○ その他運動実施時間や服装、靴は勿論のことコースの設定等にいたるまで計画的に進める必要があります。

(亀澤)



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